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【食文化】うどん、そばの「たぬき」 関東・関西の違いは、東は「揚げ玉」西は「油揚げ」 分岐点は関ケ原★3

2007年11月01日(木)
1 :出世ウホφ ★:2007/10/31(水) 13:16:28 ID:???0
◆うどん、そばの「たぬき」。東西の違いは。◇東は「揚げ玉」、西は「油揚げ」

伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さんによると「関西では油揚げを載せたそばがたぬき。
関東ではうどん、そばを問わず、天かす(揚げ玉)を載せたものをたぬき、
油揚げを載せたものをきつねと言う」。関西では、関東で言う「きつねそば」を「たぬき」と呼ぶので、
「たぬきうどん」はない。ちなみに揚げ玉入りうどんは、関西では「ハイカラ」。
そう言えば作家の中島らもさんがエッセーで、
「東京のうどん屋で『ハイカラ!』と注文したら、灰皿が出てきた」と書いていた。

それでは、東西「たぬき」の分岐点はどこか?

奥村さんが昨年、東海道を歩いて調べたところ、関ケ原あたりが混在地。
岐阜市では油揚げと揚げ玉の両方がのっており、
「まさにキツネとタヌキの化かしあい」と驚いたという。

独特なのは京都のたぬき。だしにかたくり粉でとろみを付け、ショウガを利かせた
あんかけうどん・そばに、刻んだ油揚げを載せる。京都は他にも、
卵を溶きいれた「けいらん」、具だくさんの「のっぺい」など、うどん、
そばのあんかけメニューが豊富だ。【澤木政輝】

毎日新聞 2007年10月30日 東京朝刊
http://mainichi.jp/life/food/navi/news/20071030ddm013070092000c.html
前スレ:★1の時刻: 2007/10/30(火) 22:28:48
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193759027/l50


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