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【青森】コウモリ移住計画 国ダム工事で
2007年11月25日(日)
1 :ピアニカを食いちぎれ(080110)φ ★:2007/11/22(木) 22:10:47 ID:???
西目屋 「ニホンユビナガ」
県のレッドリストで重要希少野生生物(Bランク)に指定されているニホンユビナガコウモリが、
西目屋村の津軽ダム建設工事によって生息地を失わないようにするため、国土交通省津軽ダム
工事事務所は、地下水路を利用した人工コロニー「コウモリボックス」を建設し、コウモリを
移住させる計画を進めている。本体工事が始まる来年以降、本格的な“引っ越し”が始まる。(神秀穂)
同事務所によると、ニホンユビナガコウモリは体長6~7センチ、体重13グラム前後の小型種で、
腕を広げると25センチほどになる。本県が生息地の北限とされ、県内では西目屋村と深浦町にしか
生息していない。本来は海岸をすみかとする種で、内陸部で生息が確認されるのは珍しいという。
西目屋村の津軽ダム建設予定地では、1960年ごろから使われていない地下水路内で
生息が確認されており、冬眠時も含めると、最大で2200匹が観察されている。
しかし、ダムの本体工事が始まると、この地下水路も取り壊す必要が生じたことから、
同事務所が新たな生息地を確保するため、人工コロニーを用意することにした。
コウモリボックスが建設されているのは、ダム建設予定地の上流域にある地下水路。
付け替え県道の下にあり、沢などの水を流す水路として建設されるが、コウモリの人工
コロニーとしても活用するため、同事務所が建設計画を“コウモリ仕様”に変更した。
まず、現在の生息環境に近づけるため、地下水路の長さは100メートル程度が必要と判断。
本来は約45メートルが必要だった地下水路の長さを95メートルまで伸ばした。
また、コウモリが高速で飛ぶという生態を踏まえ、地下水路の高さを本来の2・6メートルから
4メートルにまで伸ばした。さらに、さらに、コンクリート内壁に穏やかな起伏をつけ、コウモリが
ぶら下がりやすくするといった工夫も凝らした。
コウモリボックスは12月中に完成する予定。
来年1月からは、現在の生息地にいるコウモリを数回にわたって捕獲し、コウモリボックスに
運びこむという“引っ越し”作業を開始する。人工コロニーを安全な場所と認識させながら、
群れ全体の移住を見守るという。
同事務所は「コウモリ用の人工コロニーを用意するのは全国的にみて珍しい。新しい生息環境に
うまくなじんでほしい」と話している。
(2007年11月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news001.htm
津軽ダム建設予定地で、観察のために捕獲された「ニホンユビナガコウモリ」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/img/news001_3.jpg
ムダナダム
3 :名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 22:13:18 ID:2R0QX7lO
無職ニートも移住させろ
4 :名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 22:46:58 ID:0bcVNmiF
まるで、環境行政の成果をたたえるような記事だが、
これはそこまでしてダムを作る土建屋の影響力をテーマにするのが正しい記事。
Headlines...!
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西目屋 「ニホンユビナガ」
県のレッドリストで重要希少野生生物(Bランク)に指定されているニホンユビナガコウモリが、
西目屋村の津軽ダム建設工事によって生息地を失わないようにするため、国土交通省津軽ダム
工事事務所は、地下水路を利用した人工コロニー「コウモリボックス」を建設し、コウモリを
移住させる計画を進めている。本体工事が始まる来年以降、本格的な“引っ越し”が始まる。(神秀穂)
同事務所によると、ニホンユビナガコウモリは体長6~7センチ、体重13グラム前後の小型種で、
腕を広げると25センチほどになる。本県が生息地の北限とされ、県内では西目屋村と深浦町にしか
生息していない。本来は海岸をすみかとする種で、内陸部で生息が確認されるのは珍しいという。
西目屋村の津軽ダム建設予定地では、1960年ごろから使われていない地下水路内で
生息が確認されており、冬眠時も含めると、最大で2200匹が観察されている。
しかし、ダムの本体工事が始まると、この地下水路も取り壊す必要が生じたことから、
同事務所が新たな生息地を確保するため、人工コロニーを用意することにした。
コウモリボックスが建設されているのは、ダム建設予定地の上流域にある地下水路。
付け替え県道の下にあり、沢などの水を流す水路として建設されるが、コウモリの人工
コロニーとしても活用するため、同事務所が建設計画を“コウモリ仕様”に変更した。
まず、現在の生息環境に近づけるため、地下水路の長さは100メートル程度が必要と判断。
本来は約45メートルが必要だった地下水路の長さを95メートルまで伸ばした。
また、コウモリが高速で飛ぶという生態を踏まえ、地下水路の高さを本来の2・6メートルから
4メートルにまで伸ばした。さらに、さらに、コンクリート内壁に穏やかな起伏をつけ、コウモリが
ぶら下がりやすくするといった工夫も凝らした。
コウモリボックスは12月中に完成する予定。
来年1月からは、現在の生息地にいるコウモリを数回にわたって捕獲し、コウモリボックスに
運びこむという“引っ越し”作業を開始する。人工コロニーを安全な場所と認識させながら、
群れ全体の移住を見守るという。
同事務所は「コウモリ用の人工コロニーを用意するのは全国的にみて珍しい。新しい生息環境に
うまくなじんでほしい」と話している。
(2007年11月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news001.htm
津軽ダム建設予定地で、観察のために捕獲された「ニホンユビナガコウモリ」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/img/news001_3.jpg
【More・・・】
2:名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 22:12:30 ID:qoYgxDSAムダナダム
3 :名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 22:13:18 ID:2R0QX7lO
無職ニートも移住させろ
4 :名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 22:46:58 ID:0bcVNmiF
まるで、環境行政の成果をたたえるような記事だが、
これはそこまでしてダムを作る土建屋の影響力をテーマにするのが正しい記事。
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